そろそろバレンタインですね。
いろんな動画で手作りお菓子が作られていて、良いな〜と観てしまいます。
今年は何にしようかな〜って考えていて。
実は最近、私と息子の間でできた共通点があります。それが、シャチやクジラ好きというとこと。
元々私は生物の中で、なんとな〜くですがクジラが大好きでした。
生物の中で何が一番好き？？っていう話になったことがあって、そんな時にも『クジラかな』ってフワッと出てくるくらいフワッとですが、結構好きな生き物でした。
そんな海洋生物に、どうやら最近ハマっているのが息子です。
一昨年までは、シンカリオンにハマっていて、ドクターイエローの靴ばかり履いていた彼でしたが。最近はシャチが変形するおもちゃで遊び始め、動画ではシャチのハンティング動画を観ていたり、北海道にシャチが来るらしいといきなり電話してきたりしております笑。
そんな彼に、クジラやシャチのお菓子を作りたいな…と思って挑戦してみました。
手作りお菓子作り
シャチやクジラのお菓子ってどんなものがあるのかなーって探してみたら…
鴨川シーワールドで売られているシャチチョコって可愛いんですよね。
でも、それを手作りするって難しいです。
チョコペン作って、描いてみようかな…？？
と、いろいろ考えつつ見つけたのが、こちらのレシピ。
クジラのクッキー！！
これ良いかなーって思ったんですけど、ちょっと難しそう…だけど、一回チャレンジしてみようかなと思って作ってみました。
が・・・、
なんかココアってこともあって、デビルみたいなのになってしまいました…😨
バレンタインってチョコだから、ココアが良いかなって思ったけど。
めっちゃ怖いのできちゃった。
クッキー作り
型抜きクッキーやボックスクッキーのように、粘土遊びみたいにできるお菓子作りって、本当に久々にしましたがとっても楽しいです。
抹茶やココアや色素を使ったりして、いろんな色との組み合わせで作っていくのも楽しいですしね。
今回は謎のデビル的な出来上がりになってしまいましたが、それもまた笑いながら食べて、いろんなアイデアも頂いたので、再挑戦したいなと思います！！
余った材料では本当に粘土遊びみたいに、フリーハンドで描いたクジラも作ってみましたが…。やっぱりボックスクッキーで切った断面が可愛いクジラになっている方が綺麗だし良いですねー。私には、クジラの型抜きが一番良いのだろうけど…笑。
とりあえず、もう一回挑戦してみよーって思ってます。
- 米粉クッキー
今回、ココアの方は米粉のクッキーで作っています。米粉クッキーはほろほろとした食感が特徴です。小麦よりも風味の面で物足りなさを感じたりもするので、チョコやバニラエッセンスで風味づけをするのもいいと思います。
バターを使わずオイルでまとめるとカロリーをグッと抑えられます。オイルに風味の強いオリーブオイルなどを使うと、オイルのクセが出やすいのでサラッとしたクセのないオイルを使うのが良いと思います。 - バタークッキー
抹茶の方はバターと小麦のクッキーで、サクッとした食感とバターと小麦の風味が美味しいです。バターは温度で生地の硬さが変わってくるので、型をとっていく時や形を作る時には扱いやすい温度に調整して作ります。
天火オーブンで焼きます
もちろん、こちらのクッキーも天火オーブンで焼いています。
クッキーは15分くらいで焼き上げられるし温度も180度と低めで良いので、天火オーブンのお試しの方にも良いと思います。
私は今回クッキーと同時にコーヒー豆も炒ってみました。
低温でじんわり温めて『パチパチ』コーヒー豆の爆ぜる音といい香りに包まれながら、わいわいクッキー作りをしていきます。コーヒーが煎れた頃にちょうどクッキーと入れ替えて焼いていきます。
煎りたての香り高いコーヒーと焼きたてクッキーで、ティータイムです。
こういうエネルギーの効率的な活用を考えて、上手く使えるととても嬉しいです。
そして、やっぱり出来立てのものを楽しめる時間っていうのは、贅沢なものです。
買ってきて美味しく贅沢なものもあるけれど、たまには自分で作ったものとその時間を含めた贅沢を感じるのも大切なことだなと思うのです。
今回はバレンタインの試作でしたが、送る相手のことを考えながら過ごす時間も私にとってはとっても大切で贅沢な時間になっています。
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